高校野球の秋季九州大会は26日、大分市の別大興産スタジアムなどで開幕し、1回戦4試合があった。初出場の育徳館(福岡2位)は日南学園(宮崎1位)に2―1でサヨナラ勝ちした。
エナジックスポーツ(沖縄2位)は、今夏甲子園4強の神村学園(鹿児島1位)に2―1で、柳ケ浦(大分2位)は龍谷(佐賀1位)に5―3で、いずれも接戦を制した。初出場の壱岐(長崎2位)は専大熊本玉名(熊本1位)を6―3で降した。
27日は1回戦の残り4試合があり、準々決勝進出チームが出そろう。
秋季大会の結果は来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。九州地区の一般選考枠は4。【藤田健志】
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