プロ野球イースタンリーグのオイシックス新潟アルビレックスBCは4月11日まで読売ジャイアンツと対戦。古巣対決となった陽岱鋼選手に待望の初ヒットが生まれました。

10日の試合でジャイアンツ相手に勝利したオイシックスは5連勝を目指し、11日の試合に臨みました。

先発マウンドに上がったのは今シーズン初先発となる飯田。いきなり初回から2者連続三振を奪います。

一方、オイシックス打線は2回裏、この試合先発の陽岱鋼が加入後、待望の初ヒットを記録します。

先発の飯田は味方の攻守にも助けられ、6回を無失点に抑える好投を見せます。

援護したい打線は7回、1打席目で初ヒットを放った陽岱鋼がこの日、2本目のヒットで出塁します。

その後、1アウト2・3塁にチャンスを広げると、打席には新潟一筋17年のベテラン・稲葉。レフトへの犠牲フライでオイシックスが先制点を挙げます。

しかし、ここまでチームを支えてきた中継ぎ陣が踏ん張れず、8回に同点に追いつかれると、9回にはおととしのドラフト1位・浅野に勝ち越しホームランを打たれ、惜しくも5連勝を逃しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。