セ・リーグのクライマックスシリーズのファイナルステージは東京ドームで行われ、16日の第1戦は3位のDeNAが勝利して、優勝した巨人に与えられるアドバンテージの1勝を含め1勝1敗としました。
17日夜の第2戦、DeNAは5回、今シーズン15勝をあげて最多勝と最高勝率のタイトルを獲得した巨人の菅野智之投手から1アウト三塁のチャンスを作ると、7番・森敬斗選手がタイムリーヒットを打って1点を先制しました。
このあと同点に追いつかれましたが、7回には4番・オースティン選手が菅野投手の150キロの速球を捉え、ライトへのソロホームランで勝ち越しました。
投げては、先発の大貫晋一投手が7回途中まで投げて1失点と好投し、後を継いだリリーフ陣も得点を与えず、DeNAが2対1で巨人に競り勝ちました。
これでDeNAは優勝チームに与えられるアドバンテージの1勝を含め、対戦成績を2勝1敗としました。
一方、巨人は菅野投手が7回2失点と粘りましたが、打線がDeNAの投手陣の前にヒット5本と打ち崩せず、2連敗となりました。
18日の第3戦の予告先発は、
▽巨人が今シーズン6勝4敗のグリフィン投手
▽DeNAが3勝2敗の吉野光樹投手と発表されました。
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