自転車のトラック種目の世界選手権は、10月20日までの5日間の日程でデンマークで開かれ、初日の16日は、1チーム3人で3周を走りゴールしたタイムで競うチームスプリントなどが行われました。
このうち、男子チームスプリントで日本は、5位に入ったパリオリンピックと同じ、長迫吉拓選手、太田海也選手、小原佑太選手の3人のチームで出場しました。
日本は予選を3位で通過し、1回戦はコロンビアに42秒744のタイムで勝ちました。
続く3位決定戦では、パリオリンピック銀メダルのイギリスに42秒877のタイムで勝って、世界選手権のこの種目で初のメダルとなる銅メダルを獲得しました。
金メダルはオランダ、銀メダルはオーストラリアでした。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。