阪神は13日、クライマックスシリーズ ファーストステージでの敗退が決まり、今シーズンの戦いを終えました。

昨シーズン、18年ぶりのリーグ優勝と、38年ぶりの日本一に導いた岡田彰布監督は退任し、後任が注目されていましたが、球団は14日に来シーズンの監督に、チームのOBで44歳の藤川球児氏が就任することを正式に発表しました。

藤川氏は「火の玉ストレート」と呼ばれる、バッターの手元で浮き上がるようなストレートを持ち味に、中継ぎや抑えのピッチャーとして阪神や大リーグなどでプレーし、2020年に現役を引退しました。

就任会見は近日中に行われる予定で、かつての守護神が、来シーズンのリーグ優勝と日本一の奪還に向けた展望を、どのようなことばで語るのか注目が集まります。

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