西郷選手は最終ラウンドを2位に1打差をつけ単独首位からスタートし、前半はバーディー、ボギーともに1つで折り返しました。
後半はパープレーが続き、17番でバーディーを奪ったものの、この日はスコアを1つ伸ばすにとどまり通算19アンダーの2位でツアー初優勝を逃しました。
西郷選手は「緊張することなく臨んだが、思ったプレーができず、スコアの伸ばし合いについていけなかった。勝負どころで決めきるためにレベルアップしたい」と話していました。
また、5位から出た畑岡奈紗選手はスコアを2つ伸ばし、通算13アンダーとしましたが順位を下げて9位、同じく5位からスタートした森田※遙選手はスコアを1つ落として通算10アンダーで17位でした。
このほか、勝みなみ選手は通算イーブンパーで57位。
渋野日向子選手は通算1オーバーで59位。
西村優菜選手は通算5オーバーで72位。
稲見萌寧選手は通算8オーバーで76位でした。
2位から出た中国の殷若寧選手がスコアを8つ伸ばして通算25アンダーで逆転優勝しました。
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