第77回秋季四国地区高校野球大会高知県予選(県高校野球連盟主催)は12日、高知市の県立春野球場で準決勝2試合があり、明徳義塾が4―0で高知を、高知中央は4―0で岡豊を下して決勝に進んだ。決勝進出の両校は26日から高知市で始まる四国大会に出場する。
明徳義塾は、二回無死満塁のピンチを三重殺で切り抜けて主導権を握った。高知中央は1年生松浦、2年生高山の継投で被安打1に抑え込んだ。
決勝は13日午後1時から、四国大会に出場できる残りの1校を目指す3位決定戦は午前10時から。いずれも同球場である。(蜷川大介)
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