パドレスの松井裕樹が9日、ドジャースとのナ・リーグ地区シリーズ第4戦でプレーオフ初登板し、無失点で終えた。0―8の九回に9月29日以来のマウンドへ。先頭を直球で見逃し三振に仕留めた後、2死から左前打を浴びたが、最後は捕邪飛に打ち取った。登板間隔が空いた影響で直球が良くなかったそうだが「とりあえず(失点が)ゼロだったので良かった」と安堵した。
大一番となる第5戦には敬愛するダルビッシュが先発する。「ダルさんの攻め方や技術を最高峰の第5戦で見られるのがすごく楽しみ」と語った。(サンディエゴ共同)(共同)
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