プレーオフ地区シリーズは先に3勝をあげたチームがリーグ優勝決定シリーズに進みます。

プレーオフにワイルドカードで進出し地区シリーズに臨んでいるメッツは、東部地区を制したフィリーズと対戦し、千賀投手が先発した第1戦に勝ったあと、2戦目は敗れ対戦成績を1勝1敗としています。

8日は本拠地ニューヨークで第3戦が行われ、プレーオフに入って打線が好調のメッツは2回、4番・アロンゾ選手のソロホームランで先制したあと4回には6番・ウインカー選手のソロホームランで2対0とリードを広げました。

さらに、6回と7回にはいずれも2点タイムリーヒットと、この日も好調の打線がつながって試合を優位に進めました。

対するフィリーズは8回に主軸のハーパー選手のタイムリーヒットなどで2点を返しましたが、メッツがリードを守りフィリーズに7対2で快勝しました。

メッツは対戦成績を2勝1敗としてリーグ優勝決定シリーズ進出まであと1勝としました。

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