《パ・リーグ》
ソフトバンク×西武
ソフトバンク対西武はソフトバンクが5対4でサヨナラ勝ちしました。
○勝ち:長谷川投手1勝
●負け:アブレイユ投手2敗6セーブ
◎ホームラン:ソフトバンク・柳田選手2号/西武・中村剛也選手3号、金子侑司選手2号
ソフトバンクは2点を追う9回、2アウトから柳田選手の逆転のスリーランホームランで決着をつけました。
9回1イニングを3人で抑えた4人目の長谷川投手がプロ初勝利です。
首位ソフトバンクは西武との3連戦、3試合連続のサヨナラ勝ちで連勝を6に伸ばしました。
西武は先発の高橋投手が7回2失点と好投し、中村選手がプロ野球歴代11位に並ぶ通算474本目のホームラン、通算1000試合出場となった金子侑司選手が勝ち越しのスリーランを打ちながらリードを守れず、3連敗です。
日本ハム×オリックス
日本ハム対オリックスは日本ハムが1対0で勝ちました。
○勝ち:マーフィー投手1勝1敗
▽セーブ:田中正義投手1勝5セーブ
●負け:宇田川投手1敗
日本ハムは0対0の8回2アウト二塁から、郡司選手がタイムリーヒットを打ち均衡を破りました。
8回1イニングを3人で抑えた2人目のマーフィー投手が来日初勝利です。
オリックスは先発の曽谷投手が6回無失点、ヒット2本に抑えましたが、打線が4回2アウト満塁を逃すなど、あと1本が出ませんでした。
ロッテ×楽天
ロッテ対楽天は楽天が8対6で勝ちました。
○勝ち:荘司投手1勝1敗
▽セーブ:則本投手1勝5セーブ
●負け:種市投手1勝3敗
◎ホームラン:ロッテ・藤岡選手2号
楽天は2対4と2点を追う6回、小郷選手のタイムリーと島内選手の2点タイムリーツーベースで3点を奪って逆転し、7回にも3点を加えて打ち勝ちました。
先発の荘司投手は2回までに4点を失いましたが、その後は粘って得点を与えず、5回4失点で今シーズン初勝利です。
ロッテは先発した種市投手が6回途中まで投げヒット6本を打たれ、フォアボール7つ、デッドボール1つと崩れて5失点し、序盤のリードを守れませんでした。
《セ・リーグ》
巨人×ヤクルト
巨人対ヤクルトはヤクルトが9対0で勝ちました。
○勝ち:ヤフーレ投手4勝1敗
●負け:グリフィン投手1勝1敗
◎ホームラン:ヤクルト・山田選手1号、村上選手5号
ヤクルトは1回、村上選手のタイムリーと長岡選手の2点タイムリーなどで4点を先制。
3回に山田選手が1号ツーラン、4回には村上選手が5号ソロを打つなど、ヒット16本で9点を奪いました。
先発のヤフーレ投手はテンポのよいピッチングで94球、ヒット3本に抑え、来日初完封勝利をあげました。
巨人は先発のグリフィン投手が序盤で崩れました。
中日×DeNA
中日対DeNAは、中日が11対1で勝ちました。
○勝ち:松葉投手2勝1敗
●負け:ジャクソン投手1勝3敗
◎ホームラン:中日・木下選手1号、細川選手6号
中日は3回、カリステ選手のタイムリーや中田選手の2点タイムリーツーベースなどで4点を先制しました。
5回に木下選手の1号ツーラン、6回には細川選手の満塁ホームランでリードを広げ、ヒット15本、今シーズン最多の11得点で大勝しました。
先発の松葉投手は1失点の好投で8シーズンぶりの完投勝利です。
DeNAは投手陣が崩れ、3連敗です。
広島×阪神
広島対阪神の試合は、雨のため中止となりました。
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