サッカーJ1第33節 町田ゼルビアが川崎フロンターレに敗れ2連敗

▽ゼルビアは40歳のベテラン、中島裕希選手のゴールで先制しましたが、前半に2点を奪われて逆転を許し、後半もフロンターレの攻撃を防ぎきれず1対4で敗れました。
守備が崩れたゼルビアは今シーズン初の2連敗、逆転負けも初めてで勝ち点を「59」から伸ばすことができませんでした。

フロンターレは山田新選手がゴールキーパーの頭上を越すループシュートで勝ち越しゴールを決めました。

▽鹿島アントラーズはアルビレックス新潟に4対0で快勝し、7試合ぶりの勝利をあげました。
樋口雄太選手が2得点の活躍でした。

アルビレックスは4連敗です。

▽ガンバ大阪は北海道コンサドーレ札幌と対戦し、1点を追う後半のアディショナルタイムに宇佐美貴史選手が立て続けに2ゴールを決めて2対1で逆転勝ちしました。

ガンバは10試合ぶりの勝利です。
降格圏の19位に沈むコンサドーレはハンドの反則でペナルティーキックを与えたのが響き、リードを守れませんでした。

▽浦和レッズ対セレッソ大阪は、セレッソが1対0で勝ちました。

▽柏レイソル対横浜F・マリノスは、レイソルが1対0で勝ちました。

F・マリノスは4連敗です。

▽FC東京は最下位のサガン鳥栖と1対1で引き分け、連勝が「3」で止まりました。

6日は3試合が行われ、首位のサンフレッチェ広島がジュビロ磐田と、2位のヴィッセル神戸は京都サンガと対戦します。