ドジャース戦に先発したパドレスのマスグローブ=9月26日、ロサンゼルス

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、パドレスのプレラー・ゼネラルマネジャーは4日、先発投手のマスグローブが、右肘の靱帯再建手術を受けることを明らかにした。2日のワイルドカードシリーズ(WCS)第2戦に先発して肘の張りを訴え、四回途中で降板していた。来季も全休となる可能性がある。  31歳のマスグローブは「打ちのめされている」と声を落とした。今季は19試合で6勝5敗、防御率3・88。ポストシーズンでもダルビッシュ有らとともに先発陣の一角として期待されていた。


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