世界大会の優勝経験者２人が講師に。愛媛県内子町の小学校で４日、一輪車の講習会が開かれ、児童に華麗なパフォーマンスが披露されました。
一輪車に乗って華やかに同じ場所をクルクル。児童に披露されたのは「世界一」のパフォーマンスです。
一輪車講習会が開かれたのは内子町の石畳小学校。世界大会ペアの部門でそれぞれ優勝経験がある鈴木奈菜さんと吉松涼花さんが講師として招かれました。
講習会はチャレンジする勇気を持ってもらおうと、石畳小学校の全校児童９人と近くの立川小学校の児童１９人を対象に、日本教育公務員弘済会などが開きました。
吉松さんたちは音楽に合わせて、立ち乗りやジャンプなど華麗な演技を披露。このあと児童たちがそれぞれのレベルに合わせて、基本的な乗り方や団体技などの指導を受けました。
立川小学校の６年生：
「一輪車の選手を見てとても格好良かったし、僕も真似してみていろんな技に挑戦したいと思いました」
石畳小学校の４年生：
「速くてきれいに上手に（乗れるように）なりたい」
児童らは一輪車の上達を目指して懸命にチャレンジしていました。
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