ただ、安楽選手は今シーズンのワールドカップ5戦のうち3大会で表彰台に上り、2年連続の総合優勝を果たしました。

スポーツクライミングのボルダーのワールドカップは今シーズンの最終戦が3日、韓国で行われました。

このうち男子は6人による決勝に、天笠選手と、楢崎明智選手の日本勢2人が進み、天笠選手が3位に入り、楢崎選手が6位でした。

パリオリンピックの男子ボルダー&リードで銀メダルを獲得した17歳の安楽選手と、同じくパリオリンピック代表の楢崎智亜選手はともに準決勝敗退でした。

ただ、安楽選手は今シーズンのワールドカップ5戦のうち第2戦の優勝を含む3つの大会で表彰台に上り、この種目で2年連続の総合優勝を果たしました。

一方、女子はパリオリンピック代表の野中生萌選手が日本選手でただ1人決勝に進み、5位に入りました。

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