【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(30)が1日、ナショナル・リーグ野手部門で9月の月間最優秀選手(MVP)に選ばれた。アメリカン・リーグのエンゼルスに在籍していた昨年7月以来、通算5度目の選出でナ・リーグでは初めての栄誉。自身が持つ日本勢の最多受賞回数も更新した。

 9月の大谷は19日のマーリンズ戦で3本塁打を含む6安打、10打点、2盗塁を記録して史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成。月間で打率3割9分3厘、10本塁打、32打点、16盗塁をマークした。(共同)

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