《パ・リーグ》

楽天×ロッテ

楽天対ロッテはロッテが2対1で勝ちました。

○勝ち:菊地投手1勝1セーブ。
▽セーブ:益田投手1勝4敗25セーブ。
●負け:則本投手3勝4敗32セーブ。
◎ホームラン:ロッテ・ポランコ選手23号。

ロッテは7回、ポランコ選手のソロホームランで先制し、同点に追いつかれた直後の9回、佐藤選手のタイムリーヒットで勝ち越しました。

4人目で登板した2年目の菊地投手が1回1失点でプロ初勝利をあげました。

ロッテは3連勝です。

楽天は先発の早川投手が7回1失点と好投しましたが、抑えの則本投手が打たれ、チームは4連敗です。

両チームのゲーム差は「4」に開きました。

西武×日本ハム

西武対日本ハムは西武が8対0で勝ちました。

○勝ち:武内投手10勝6敗。
●負け:山崎投手10勝6敗。

西武は3回、源田選手の2点タイムリーヒットで先制し、5回に炭谷選手の犠牲フライで1点を加えました。

さらに6回に野村大樹選手のタイムリースリーベース、7回には西川選手の2点タイムリーと佐藤龍世選手の2点タイムリーツーベースで大きくリードを広げました。

先発したドラフト1位ルーキーの武内投手は、8回をヒット3本無失点と危なげのないピッチングで10勝目をマークしました。

日本ハムは投打とも振るいませんでした。

ソフトバンク×オリックス

ソフトバンク対オリックスはソフトバンクが1対0で勝ちました。

○勝ち:津森投手5勝2敗。
▽セーブ:オスナ投手3敗22セーブ。
●負け:山下投手3勝6敗。
◎ホームラン:ソフトバンク・栗原選手18号。

ソフトバンクは0対0の7回、栗原選手のソロホームランで唯一の得点を挙げ接戦を制しました。

先発したモイネロ投手が5回を無失点に抑えたあと、5人の投手リレーで得点を許さず、3人目の津森投手が5勝目です。

オリックスは先発した山下投手が8回をヒット4本1失点と好投しましたが、打線が援護できませんでした。

《セ・リーグ》

阪神×DeNA

阪神対DeNAはDeNAが2対0で勝ちました。

○勝ち:吉野投手3勝2敗。
▽セーブ:森原投手2勝6敗28セーブ。
●負け:村上投手7勝11敗。
◎ホームラン:DeNA・宮崎選手14号。

DeNAは0対0の6回、代打・宮崎選手のツーランホームランで均衡を破りました。

先発の吉野投手が6回を投げてノーヒット、無失点の好投で3勝目をあげました。

8回までノーヒットの阪神は9回、近本選手が最多安打争いでトップに並ぶ159本目のヒットを打ち、森下選手もヒットでつなぎましたが、最後は佐藤輝明選手が三振に倒れ完封負けを喫しました。

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