パリオリンピック、フェンシング男子・エペ団体で銀メダルを獲得した新潟市西区出身の古俣聖選手に9月30日、新潟市スポーツ大賞が贈られました。

新潟市スポーツ大賞を受賞したのは、パリオリンピックでフェンシング男子・エペ団体に出場した古俣聖選手です。

古俣選手はリザーブメンバーながら初戦の準々決勝から登場し、自身初のオリンピックで日本の銀メダル獲得に大きく貢献。

新潟市は30日、市民に勇気や希望を与えた選手に贈るスポーツ大賞を贈呈し、野島副市長が記念の盾などを手渡しました。

病気療養中の中原市長に代わり、大役を務めた野島副市長に古俣選手からこんなプレゼントが!

【古俣聖 選手】
「パリオリンピックのメダルです」

【新潟市 野島晶子 副市長】
「ずっしりですね。厚みがある」

メダルの重さを実感した野島副市長は「次のオリンピックも頑張ってほしい」と古俣選手を激励していました。

【古俣聖 選手】
「(メダル獲得は)特別に感じている。4年後のロスオリンピックで1番は団体の金メダル、2番目に個人の金メダルを目指して、今後、また4年頑張っていきたい」

古俣選手には10月23日に県民栄誉賞が贈られる予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。