唐津市では成年男子セーリングの最終レースが行われました。高校時代を唐津市で過ごした3選手がメダルを手にしました。

2人で船に乗り競う成年男子の470級は、唐津西高校出身でパリオリンピック銀メダリストの岡田奎樹と、中学、高校を唐津市で過ごした田中丸武の唐津ペアでレースに挑みます。
30日は2レース行われ、1レース目3位以上でゴールすれば優勝が決まります。
2人はスタートから、風が強く吹いている場所を見つけ2位でゴール。
金メダルを獲得しました。
その後行われたILCA7級では、東京オリンピック日本代表の南里研二が佐賀代表として出場。2位で大会を終えました。

【南里研二選手】
「本当に優勝を届けたかった。それはできなかったけれど頑張ってやれたかなとは思う」
【岡田奎樹選手】
「優勝しなきゃいけないプレッシャーもあったので、優勝することができてよかったとほっとしている」

セーリング佐賀県代表は、成年女子スピリッツ級も総合順位2位で大会を終えています。

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