4年連続でプレーオフ進出を逃したカブスは、本拠地シカゴで行われたレギュラーシーズン最終戦でレッズと対戦し、鈴木選手は3番・指名打者で出場しました。

1回の第1打席はサードゴロに打ち取られましたが、4回の第2打席では155キロのストレートをとらえてセンター前にライナーで運び、出場5試合連続となるヒットをマークしました。

第3打席はショートフライ、第4打席はライトフライとヒットが出ず、0対3とリードされた延長10回は、2アウト三塁からフォアボールを選びましたが、後続が打ち取られ、得点につながりませんでした。

カブスは0対3で敗れ、鈴木選手は4打数1安打で大リーグ3年目のシーズンを終えました。

シーズン序盤は右脇腹の張りでおよそ1か月、けが人リストに入りましたが、132試合に出場して打率2割8分3厘、73打点をあげ、大リーグで自己最多のホームラン21本を打つなど中心選手としてチームに貢献しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。