これはローズ選手が26日、自身のSNSで発表しました。
35歳のローズ選手は2008年にドラフト全体1位で指名されてシカゴブルズに入団し、抜群の身体能力を生かしたスピード感あふれるドリブルと得点力を持ち味に1年目のシーズンで平均16.8得点をマークして新人王を獲得しました。
2010年のシーズンには平均25得点、7.7アシスト、4.1リバウンドでチームをカンファレンスファイナルに導き、史上最年少の22歳6か月でシーズンMVPに輝きました。
しかし2012年に左ひざのじん帯を断裂し、その後は度重なるけがに苦しみ思うような成績を残せず、その後は複数のチームを渡り歩き、昨シーズンはグリズリーズで24試合の出場にとどまっていました。
ローズ選手はけがで出場がなかったシーズンをのぞきNBAで15シーズンプレーし、723試合に出場して、平均17.4得点、5.2アシスト、3.2リバウンドの成績を残しました。
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