大相撲秋場所で2度目の優勝を果たした津幡町出身の大の里。
9月25日、正式に大関昇進が決定しました。

日本相撲協会は25日、番付編成会議と臨時理事会を開き関脇大の里の大関昇進を満場一致で正式に決定しました。茨城県の二所ノ関部屋(にしょのせきべや)で行われた昇進伝達式では異例のちょんまげ姿の新大関、大の里が、よどみなく堂々と口上を述べました。

大の里の口上「謹んで申し上げます。大関の地位を汚さぬよう唯一無二の力士を目指して相撲道に精進します。本日はありがとうございました」

初土俵から1年半たらず、所要9場所での大関昇進は昭和以降最速となります。

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