大相撲で新大関が誕生です。
秋場所で2度目の優勝を果たした関脇・大の里（24）が満場一致で大関に昇進し、25日午前、伝達式が行われました。

新大関・大の里：
謹んで申し上げます。大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指し、相撲道に精進します。本日はありがとうございました。

初土俵から所要9場所、昭和以降最速での昇進となった新大関・大の里。
口上で述べた“唯一無二の力士”に向かって、次は横綱を目指します。

大の里：
自分も一日も早く（大関に）なるんだと気持ちを込めてやっていましたし、他に類を見ない、もうこのような人は現れないくらいのお相撲さんになりたい。まだここで終わりじゃないことだけを考えて、上へ、上へということを自分のモットーにして頑張っていきたい。

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