プロ野球パ・リーグは23日、優勝へのマジックを1としていたソフトバンクがオリックスに勝ち、4年ぶり20度目(南海の10度、ダイエーの3度を含む)の頂点に立った。今季から指揮する小久保裕紀監督(52)の下、4月4日に首位に立ち、球宴前の前半戦終了時点で2位に10ゲーム差をつけて独走状態に。そのまま突き進んだ。球団の新人監督のリーグ優勝は、1946年の山本(鶴岡)一人、2015年の工藤公康以来、3人目。ソフトバンクはクライマックスシリーズ最終ステージ(10月16日開幕)進出を決めた。
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