バドミントンで2年に1回、男女別に国と地域別の世界一を決める団体戦、男子のトマスカップと女子のユーバーカップはことしは中国・成都で開催されています。
このうち、シングルス3試合とダブルス2試合の5試合制で、行われるトマスカップは28日、男子の日本代表が1次リーグの第1戦でチェコと対戦しました。
第1試合のシングルスではパリオリンピックの代表入りを確実にしている世界ランキング11位の西本拳太選手がゲームカウント2対1で競り勝ちました。
このあと日本はシングルスとダブルスで2連勝し、初戦での勝利を決めると第4試合のシングルスには今大会を最後に代表引退を表明している桃田賢斗選手が出場し、相手を圧倒してストレート勝ちしました。
最後のダブルスも制した日本は1試合も落とさず5勝で白星スタートしました。
男子の1次リーグは16チームが4チームずつに分かれて戦い、日本はB組でチェコのほかドイツと台湾を含めた4チームで争い、上位2チームが準々決勝に進みます。
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