パラリンピックに出場した岡山ゆかりの選手が9月20日、地元で表敬訪問を行い、パリでの結果を報告、次に向けての意気込みを語りました。

パリパラリンピックに出場したアーチェリーの大江佑弥選手。倉敷市玉島支所に勤務していて、9月20日、大会結果の報告のため倉敷市役所を訪れました。

大江選手は、8月31日に行われたアーチェリー男子の先端に滑車がついたコンパウンド部門に出場。1回戦でオーストラリアの選手と対戦しましたが、147対142で惜しくも敗れました。

大江選手は、実際に競技で使われた的やパリで撮影した写真を見せながら伊東香織市長に報告しました。

(大江佑弥選手)
「公務員という立場でパリの舞台で戦えて本当に幸せだった。パラリンピックを経験し次のロスを目指すのはもちろんだが、その経験を皆さんに伝えていきたい」

倉敷市役所などでは大江選手が着用したジャケットや競技で使われた的などが展示されます。

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