米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が「50本塁打、50盗塁」を達成したことを受け20日、プロ野球日本ハム入団時の監督だった栗山英樹氏は、めったに褒めなかった教え子を「すごい」と何度も称賛。加えて「僕が見ている天井はもっと高い。本当に80本、打つんじゃないかと思っている。人が想像しないことをするので」と一層の活躍を期待した。
盗塁数の大幅増の要因には観察眼を挙げた。投手のわずかな重心の傾きや癖などから完璧なスタートを切っていることに「相当、研究していると思う。(投手として)投げられない状況の中で、集中力につながっている」と語った。(共同)
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