冬季オリンピックでの金メダルを目指す静岡県掛川市出身のアルペンスノーボーダー ・三木つばき選手が母校の中学校で講演し、目標に向けて大切なことを伝えました。

掛川市の桜が丘中学校を訪れた三木つばき選手は、昨シーズン、ワールドカップポイントランキングで日本人歴代最高の総合2位に入っています。

約420人の生徒に、三木選手は自らの経験を交えながら、ゴールを明確にする、なまけ心を乗り越える、周囲に気持ちを伝えることの大切さを伝えました。

世界を舞台に戦う先輩のアドバイスに、生徒たちも真剣に耳を傾け将来に向けて、いま自分が何をすべきか考えるきっかけにしている様子でした。

生徒:
自分も夢に向かって今からでもできることを少しずつやっていきたい

生徒:
毎日少しずつ積み重ねていくことが苦手なので、三木選手の言葉を聞いて頑張らなきゃと思った

また、三木選手も後輩たちから全員のメッセージが書かれた色紙が贈られ、さらなる飛躍への思いを新たにしている様子でした。

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