参加者の質問に答える谷野哲郎編集委員=17日、東京都千代田区の東京新聞本社で
本紙最終面連載の「スポーツ探偵」や「司書記者の旅をする本棚」を担当する谷野記者は、取材を通じた出会いやエピソードを紹介。「そもそも野球は先に21点取った方が勝ちという競技だった」と話すと、参加者から驚きの声が上がった。また、2年前に谷村新司さん(故人)を取材したとき、「人と比べないこと」「新しい切り口で挑戦してみる」と背中を押されたのがきっかけで、図書館司書の資格を取得したと明かした。 参加した東京都世田谷区の佐々木綾子さん(55)は「記事を毎回楽しみにしている谷野記者の人柄に触れられた」と話した。記者サロンは19日が最終回で、原発担当の山川剛史編集委員が登場する。予約不要。 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。