日本最大級の3人制バスケットボール「3X3(スリー・エックス・スリー)」の大会が広島市で開かれ、広島を沸かせた”あの人”も駆けつけました。

広島グリーンアリーナで開かれたバスケットボール「3X3フェスティバル」。
バスケットボールを通じて仲間を思いやる心などを育んでもらおうと、地元の企業などが主催する大会で今年31回目を迎えます。

開会式には広島ドラゴンフライズの朝山正悟新ヘッドコーチが駆けつけ、選手たちにエールを送りました。

【広島ドラゴンフライズ・朝山正悟新ヘッドコーチ】
「伝統のある3X3の大会に参加できることを本当に嬉しく思う。今日も元気いっぱいバスケットを楽しんで(優勝賞品の)美味しい焼肉セットを持ち帰ってください」

大会には子どもから大人まで492チーム、1968人が参加しました。
ゲームは、オフェンスとディフェンスが瞬時に入れ替わるダイナミックな展開が繰り広げられ、シュートが決まるたびに大きな歓声が湧いていました。

【参加した選手は】
「バスケのお祭り感覚みたいな感じ。普段のバチバチした大会よりも少し気が抜けて楽しんでできる」
「めっちゃ楽しかった」
「バスケはみんなで協力して点をとるからチームが成り立つと思う」

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