関脇大の里は、14日に小結 平戸海に勝って、幕内で、ただ1人初日から7連勝としています。
8日目は先場所、初顔合わせで敗れている大関経験者の御嶽海との対戦です。
大の里は今場所、ここまで見せている立ち合いで当たってから得意の右を差す展開になれば優位です。
一方、
▽御嶽海は、先場所のように大の里に右を差させず、得意の突き押し相撲で勝機をうかがいたいところです。
また、
▽14日に2敗目を喫した大関 琴櫻は、大関経験者の正代と対戦します。過去は琴櫻の8勝4敗で、5場所ぶりの対戦です。
連敗は避けたい琴櫻としては、正代の圧力を受け止めて、まわしを取ってから十分な形を作って攻めることができるかがポイントになりそうです。
▽正代は立ち合いで踏み込んで圧力をかけて、得意の右四つの形を作ることができれば勝機が出てきます。
このほか、
▽1敗を守った関脇 霧島が前頭5枚目の宇良と対戦し、
▽3勝4敗で黒星先行の大関 豊昇龍は、14日に琴櫻を破った若元春の挑戦を受けます。
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