教師になるオリンピアンが増えるかもしれません。

文科省は、教員免許がなくても高い専門性を持つ外部の人材を採用できる「特別免許状」を活用し、オリンピックなどに出場経験があるアスリートを採用しやすくする新たな取り組みを始めます。

教職に関心があるアスリートのリストを作り、各地の教育委員会に提供するほか、必要な知識を学べるよう動画研修も行うとしています。

また、オリンピックやパラリンピック、デフリンピックへの出場経験者を採用する場合は、本来決められた教員の定数とは別で、学校に配置できるようにするということです。

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