プロ野球とメジャーリーグで活躍し、通算2723安打を放った宮崎県日向市出身の青木宣親選手が今シーズン限りでの引退を表明しました。
「幸せな野球人生だった」「100点満点」と振り返った青木選手。
会場には、チームの後輩がサプライズで登場。村上宗隆選手は、涙ながらに感謝の思いを語りました。
(村上選手)
「いい野球人生を歩めたり、いい人生を歩めているのは、ノリさんと出会えたおかげです」
日本では、ヤクルト一筋だった青木選手。2012年にはメジャーリーグに移籍し、6年間プレーしました。ロイヤルズではワールドシリーズにも出場し、ヒットも放った青木選手。ヤクルトに復帰すると、リーグ連覇、そして日本一に貢献。
日米通算2723安打は歴代5位と、球史に残るヒットメーカーが引退を決断です。
(青木選手)
「心残りだった日本一が達成できて自分としてはほぼほぼやりたいことは達成した。気付いたら21年。早く時間が過ぎた」
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