オリックスの安達了一内野手兼内野守備走塁コーチ
オリックスは11日、安達了一内野手兼内野守備走塁コーチ(36)が今季限りで現役を引退すると発表した。12年目の昨季は自己最少の出場23試合にとどまり、今季からコーチ兼任で臨んでいたが、ここまで23試合で打率2割と振るわなかった。13日に記者会見を行う。 群馬県出身。同県の榛名高から上武大、社会人の東芝を経て2012年にドラフト1位で入団、主に遊撃で堅実な守備の名手として活躍した。16年1月に潰瘍性大腸炎と診断されたが、同年は118試合に出場するなど病気を抱えながらプレーを続けてきた。通算成績は出場1175試合で打率2割4分4厘、36本塁打、325打点。
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