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  • バーレーン戦の先発メンバー

アジア最終予選は各グループの6チームが総当たりで戦い、上位2チームに入れば北中米の3か国で共催するワールドカップの出場権を獲得します。

日本は5日にホームで行われた初戦で中国に大勝し、10日は強豪のオーストラリアに勝って勢いにのるバーレーンとアウェーで対戦しました。

この試合、日本は中国戦から先発メンバー1人を変えたのみで同じくスリーバックの攻撃的な布陣で臨みました。

日本は前半、球際で激しくボールを奪いに来るバーレーンの守りに対し、主導権を握りながら得点できない時間が続きますが、前半37分に相手のハンドで獲得したペナルティーキックを上田綺世選手が冷静に決めて先制しました。

後半は開始早々から運動量の落ちたバーレーンを攻めたて、後半から投入された伊東純也選手の折り返しを受けた上田選手が2点目を決めてリードを広げました。

さらに16、19分と守田英正選手が立て続けにゴールをあげて勝利を決定づけると、途中出場の小川航基選手も追加点を決めました。

日本は5対0と初戦に続く大勝で2連勝とし、勝ち点を「6」に伸ばしました。

次の第3戦は来月10日、アウェーでグループ2位につけるサウジアラビアと対戦します。

バーレーン戦の先発メンバー

▽ゴールキーパー
鈴木彩艶選手(イタリア1部、パルマ)

▽ディフェンダー
谷口彰悟選手(ベルギー1部、シントトロイデン)
板倉滉選手(ドイツ1部、メンヘングラートバッハ)
町田浩樹選手(ベルギー1部、サンジロワーズ)

▽ミッドフィルダー
守田英正選手(ポルトガル1部、スポルティング)
遠藤航選手(イングランドプレミアリーグ、リバプール)
三笘薫選手(イングランドプレミアリーグ、ブライトン)
南野拓実選手(フランス1部、モナコ)
堂安律選手(ドイツ1部、フライブルク)
鎌田大地選手(イングランドプレミアリーグ、クリスタルパレス)

▽フォワード
上田綺世選手(オランダ1部、フェイエノールト)

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