JリーグYBCルヴァンカップの準々決勝第2戦で8日、FC町田ゼルビアと対戦したアルビレックス新潟は2対0で敗れましたが、2試合の合計得点で上回り、9年ぶりのベスト4進出を決めています。

ベスト4進出をかけ、敵地へと乗り込んだアルビ。

前節4得点と大活躍した長倉がこの日もゴールへと迫ります。

前半7分にはダニーロのクロスに合わせ、その直後にも宮本のスルーパスからキーパーと1対1に。

しかし、得点を奪えずにいると前半41分、町田の中島に先制点を許し、さらにその4分後には下田の技ありのシュートで失点。

2点をリードされ前半を折り返します。

迎えた後半も町田に主導権を握られますが、追加点を許さなかったアルビ。

試合は2対0で敗れたものの、2試合合計の得点で町田を上回り、9年ぶりのベスト4進出を決めています。

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