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  • 《セ・リーグ》

  • 《パ・リーグ》

《セ・リーグ》

巨人 0-8 DeNA

○勝:吉野 2勝1敗
●負:メンデス 2敗

DeNAは1回、オースティン選手と牧選手の連続タイムリーツーベースと京田選手の犠牲フライで4点を先制し、2回は牧選手の2打席連続のタイムリーツーベースで1点を加えました。先発の吉野投手は要所を締め、6回を6安打無失点で2勝目をあげました。

巨人は先発のメンデス投手が乱調でアウト1つしかとれずにマウンドを降り、守備もエラーが3つと乱れました。

広島 3ー4 中日

○勝:齋藤 4勝3敗
▽セーブ:マルティネス 1勝3敗37セーブ
●負:玉村 4勝5敗
◎ホームラン:細川(中日)20号、木下(中日)3号

中日は1回に福永選手のタイムリーツーベースと細川選手のツーランホームランで3点を先制し、4回は木下選手のソロホームランで追加点をあげました。中日は5回に1点差に迫られ、なおノーアウト一塁三塁のピンチで登板した2人目の齋藤投手が無失点で切り抜ける好リリーフを見せ4勝目をあげました。

広島は今シーズンの中日戦の負け越しが決まりました。

ヤクルト 5-3 阪神

○勝:高梨 1勝2敗
▽セーブ:小澤 5勝6敗5セーブ
●負:西勇輝 6勝6敗
◎ホームラン:山田(ヤクルト)11号、澤井(ヤクルト)1号、森下(阪神)13号

ヤクルトは2回、山田選手のツーランホームランで先制し、3回に2年目の澤井選手がプロ初ホームランとなるスリーランを打ってリードを広げました。先発の高梨投手が6回途中2失点で2シーズンぶりの勝ち星をあげ、ヤクルトは連敗を3で止めました。

阪神は追い上げが及ばず連勝が5で止まりました。

《パ・リーグ》

ソフトバンク 3-1 西武

○勝:松本晴 2勝1敗
▽セーブ:ヘルナンデス 3勝3敗1セーブ
●負:武内 7勝6敗

ソフトバンクは2回に甲斐選手の2点タイムリーツーベースで先制し、2対1の8回は近藤選手の犠牲フライで追加点をあげました。先発の松本晴投手は6回途中を1失点で2勝目。ヘルナンデス投手が来日初セーブをマークし、ソフトバンクは連敗を4で止めました。

西武はルーキーの武内投手が7回2失点に抑えましたが、打線の援護がなく、自身4連敗で6敗目を喫しました。

日本ハム 4-5 オリックス

○勝:マチャド 5勝3敗23セーブ
▽セーブ:ペルドモ 1勝2セーブ
●負:柳川 1勝3敗8セーブ
◎ホームラン:西野(オリックス)1号、セデーニョ(オリックス)10号

オリックスは4対4の延長10回、内野安打と2つのフォアボールでノーアウト満塁とし、ツーアウトになったあと西野選手のタイムリーヒットで勝ち越しました。

日本ハムは3点を追う9回にオリックスの抑え、マチャド投手から3点を奪って同点に追いつく粘りを見せましたが及ばず、連勝が4で止まりました。

この結果、ソフトバンクの優勝へのマジックナンバーは2つ減って「13」となりました。

ロッテ 9-5 楽天

○勝:佐々木 8勝4敗
●負:内 6勝8敗
◎ホームラン:ソト(ロッテ)16号

ロッテは1点を追う5回に藤原選手のタイムリーヒットなど打者一巡の攻撃で4点を奪って逆転し、7対5の8回はソト選手のツーランホームランで突き放しました。先発の佐々木投手はフォアボール4つとコントロールに苦しみ、5回98球を投げ7安打3失点の内容でしたが、打線の援護に恵まれ8勝目をあげました。

楽天は先発の内投手が5回途中6失点と役割を果たせず、8敗目を喫しました。

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