【パリ共同】パリ・パラリンピック日本選手団の田口亜希団長は8日、パリ郊外で記者会見し、金メダル数が前回の2021年東京大会の13個を超えた今大会を「さまざまな強化の取り組みが結果につながった。大会新や2連覇などそれぞれの壁を越えた選手もおり、数字では表せない達成度を感じている」と総括した。  メダル総数は、目標に掲げていた04年アテネ大会の過去最多52個の更新はならなかったが、同団長は「選手たちが自身の限界に挑み、パラリンピックが持つ無限の可能性、その価値を体現してくれた」と評価した。


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