カタールのドーハで行われているオリンピックアジア最終予選の準々決勝で日本は開催国のカタールに勝って準決勝に進みました。

26日には準々決勝の残る2試合が行われ、イラクが後半にペナルティーキックで奪った1点を守り切ってベトナムに勝ち、この結果、日本の準決勝の対戦相手はイラクに決まりました。

2大会ぶりのオリンピック出場を目指すイラクは、高い身体能力を生かした攻撃が持ち味で、1次リーグではサウジアラビアとタジキスタンを破ってグループ1位で通過しました。

日本とイラクの準決勝は、日本時間の30日午前2時半から行われ、勝てば8大会連続のオリンピック出場が決まります。

敗れた場合は3位決定戦に回り、勝てば出場権を獲得し、4位になるとプレーオフでアフリカのギニアと対戦することになります。

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