【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン・ジュニアは6日、ニューヨークで行われ、シングルス準決勝では女子で園部八奏(与野TC)が英国選手に6―4、6―4で勝ち、決勝に進んだ。日本勢の同種目での決勝進出は、1993年に準優勝した吉田友佳以来。  男子で今年の全豪オープン・ジュニアを制した坂本怜(愛知・誉高)はスペイン選手に敗れた。男子ダブルス準決勝は坂本とチェコ選手のペアが勝って決勝に進んだ。  車いすの部は女子シングルス決勝で高室侑舞(SBCメディカルグループ)がブラジル選手に2―6、6―4、6―4で逆転勝ちし、2022年から始まった同部門で日本勢初制覇を果たした。高室は岡野莉央(愛知・東邦高)と組みダブルス決勝にも出場。


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