小川選手は初戦の準々決勝でカザフスタンの選手と対戦し、開始26秒で「背負い投げ」で一本勝ちしました。

続く準決勝ではブラジルの選手と対戦し、残り30秒を切ったところで「払い腰」で一本を取られて敗れ、3位決定戦にまわりました。

小川選手は東京大会に続く2大会連続の銅メダルを目指し、ブラジルのケリー・ビクトリオ選手と対戦します。

女子70キロ級 土屋と男子73キロ級 加藤は敗退

柔道の女子70キロ級、視覚障害の重いクラスで、土屋美奈子選手は1回戦でアルゼンチンの選手と対戦し、「上四方固め」で一本を取られて敗れました。

男子73キロ級、視覚障害の重いクラスでは加藤裕司選手が1回戦でフランスの選手と対戦し、「谷落とし」で一本を取られて敗れました。

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