サガン鳥栖の選手が佐賀市の中学校を訪れ、自らの経験を通じて「夢を持つことと努力の大切さ」を伝えました。

【森谷賢太郎選手】
「好きなことだったり自分が夢中になれることを見つけてそれに取り組んで欲しいなって思います」

サガン鳥栖「夢」先生と題したこの取り組みは、夢をつかんだプロ選手が自身の経験を通じて、中学生に夢を持つことと努力の大切さを感じてもらおうと、3年前から佐賀市が開いています。

6日川副中学校で先生役を務めたのは、サガン鳥栖の北島郁哉選手と、森谷賢太郎選手です。
2人は1、2年生約170人を前に、ケガなどのこれまでの経験から、「うまくいかなかったことは失敗ではなく、成長するためのきっかけ」などと失敗を成功につなげる考え方を伝えていました。

【男子生徒】
「テニスをやっているんですが、失敗しても諦めず最後までやり遂げたいと思いました」

【女子生徒】
「うまくいかないことがあってもきょうの話を思い出して前向きに過ごしていきたいなと思いました」

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