日本相撲協会は6日、秋場所の初日の取組を発表しましたが、照ノ富士の取組は組まれず休場となりました。

照ノ富士は2場所連続で途中休場したあと、7月の名古屋場所では、優勝決定戦を制して目標としてきた10回目の優勝を果たしました。

その後、夏巡業には参加していましたが、先月23日の東京 大田区での巡業では北の若に胸を出した際に左足を痛めた様子を見せていて、先月29日の横綱審議委員会の稽古総見にも参加せず、番付発表後も相撲を取る稽古は再開できていませんでした。

照ノ富士が休場するのはことし5月の夏場所以来、22回目、横綱在位19場所で11回目で、秋場所は初日から横綱不在となります。

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