パリオリンピックでメダルラッシュに沸いた女子レスリング。未来のオリンピアンになるかもしれない秋田市の小学3年生が5日、秋田市役所を訪れ、7月に東京で開催されたレスリングの全国大会での優勝の喜びと今後の目標を語った。

その小学生とは、秋田市の港北小学校3年の石澤凛花選手。

石澤選手は7月に開かれた小学生レスリングの全国大会に出場し、女子36キロ級で、初出場ながら全ての試合で相手にポイントを与えず勝ち上がり、優勝を果たした。

秋田市役所を訪れた石澤選手は「監督が教えてくれた技を使って頑張った」と大会を振り返った。

穂積市長は「練習が実を結んだ。これからも頑張ってください」と活躍をたたえるとともに、エールを送った。

石澤選手は「今までの試合の倍どころじゃないくらいうれしかった。もっと力をつけてスピードのあるタックルを入れるようにして、オリンピックを何連覇もしたい」と今後の活躍を誓った。

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