2025年開催の「デフリンピック」のメダルデザイン候補3案(東京都提供)

 2025年11月にある聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」の運営を担う東京都スポーツ文化事業団が、メダルデザイン候補3案から一つに決めるオンライン投票を受け付けている。全国の小中高生が対象で、10月14日まで。11月中旬に結果を発表する。  全日本ろうあ連盟(東京都)の協力を得てデザイン候補を決めた。3案は東京・日本橋をモチーフにした「ミライへの懸け橋」、河津桜やソメイヨシノで多様性を表現した「未来へ花咲くサクラ」、選手の飛躍を願う折り鶴を描いた「みんなで羽ばたく」。大会の情報サイトから投票できる。  大会は25年11月15日から26日に開かれ、東京都と福島、静岡両県が会場。


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