女子個人ロードタイムトライアルの運動機能障害のクラスは4日、14.2キロのコースで決勝が行われ、合わせて16人の選手が出場しました。
前回の東京大会では、この種目を含む2種目で金メダルを獲得し、日本選手として、パラリンピックで最年長の金メダリストとなった杉浦選手は、今大会3種目目となったレースで最初の5.8キロを、全体の9番目のタイムで通過しました。
杉浦選手はこのあとも粘りましたが、最後はトップから1分以上遅れて22分38秒53のタイムで6位でフィニッシュし、この種目で、2大会連続のメダル獲得はなりませんでした。
金メダルはドイツのマイケ・ハウスベルガー選手、銀メダルはイギリスのフランセス・ブラウン選手、銅メダルはスウェーデンのアンナ・ベック選手でした。
杉浦選手は、このあと7日に今大会、最後の種目となる女子個人ロードレースに出場します。
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