3日連続のサスペンデッドとなった、ゴルフのフジサンケイクラシック。
最終日の1日、優勝をかけ決着の第2ラウンドが行われました。

台風の影響で36ホールに短縮された今大会。

中断前に首位と2打差の2位につけていた左打ちの細野勇策選手は、14番から再開します。

ロングホールの3打目、バックスピンをかけたショットでグリーンを捉え、バーディーパットへ。
1打差に迫りたいところでしたが、これを外してしまい、パー。

15番では、林に打ち込みスコアを落とすなど、結局、左打ち日本人選手による33年ぶりのツアー優勝とはなりませんでした。

大会を制したのは、8月31日にホールアウトしていた平田憲聖選手。

難関コース・富士桜でさらに悪天候の中、トータル9アンダーとスコアを伸ばし、今シーズン2勝目を挙げました。

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