バレーボールの岡山シーガルズは、元日本代表の川島亜依美選手と、リオオリンピック代表の宮下遥選手が2023-24シーズンで引退すると発表しました。
川島選手は岐阜県出身の34歳で、名門・九州文化学園高校では控え選手でしたが、努力を重ね、リーグを代表するミドルブロッカーに成長。日本代表にも選ばれ、2020年にはキャプテンとしてシーガルズのV1リーグ準優勝に貢献しました。
宮下選手は、三重県出身の29歳で、2009年に史上最年少の15歳2カ月でVリーグデビューを果たしました。セッターとして、長身を生かしたトスワークと気迫あふれるプレーでファンを魅了し、2010年に日本代表初選出、2016年にはリオデジャネイロオリンピックに出場しました。
2人は、5月1日から始まる黒鷲旗をもって引退し、大会後に記者会見を行うということです。
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