女子サッカー・なでしこリーグ1部でトップを走るヴィアマテラス宮崎。参戦1年目でのリーグ優勝に向け、あさってから後半戦に臨みます。
今シーズンからなでしこリーグ1部で戦うヴィアマテラス宮崎は、前半戦15試合で12勝、勝点37でリーグトップを走っています。
水永翔馬監督は、後半戦も、持ち味である攻撃的なサッカーを貫きたいと話します。
(水永翔馬監督)
Q・前半の戦いぶりは
「しっかり戦ってくれましたし、開幕10連勝を達成できたので。1位で中断を迎えられたのはよかったです。」
Q・残り7試合どんな試合を
「チャレンジャーというところをもう1回思い出して、ヴィアマらしさを、アクションをたくさん起こして、アグレッシブな戦いを展開していきたいです。」
キャプテンを務める嘉数飛鳥選手に、これまでの戦いと後半戦への意気込みを聞きました。
(嘉数飛鳥キャプテン)
Q・ここまでの戦いぶりは
「正直、思った以上の順位にいたり結果ではあります。」
Q・中盤少し苦しみました
「分析された中でも勝ち切ることができなかった…対策をされたときに対応できなかったのが、中盤苦しんだ要因の1つです」
Q・優勝に向けて
「負ける気はないですし、1勝でも落とすと順位が変わってくるので、7連勝のつもりで入ります。」
水永監督が後半戦のキーマンに挙げたのが、女子サッカーの最高峰ウィーリーグのAC長野パルセイロから7月に移籍してきたフォワードの小澤寛選手。フィジカルが強くスピードもあり、リーグ得点トップの齊藤夕眞選手とのダブルエースとして活躍が期待されます。
(小澤寛選手)
Q・FWとして期待
「フォワードなので得点が期待されていると思うので、うーさん(齊藤夕眞選手)
を支えつつ、しっかり自分も点を入れて1位キープして、優勝の力になりたいです。」
Q・意気込み
「フォワードの小澤寛です。試合に出て、点に絡んで、チームの優勝という目標の優勝の力になれるように頑張ります。」
なでしこリーグ1部は残り7試合。ヴィアマテラス宮崎はあさって9月1日、ホームで愛媛FCレディースと対戦します。
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