松井投手は相手の本拠地セントルイスで行われたカーディナルス戦に、1対2とリードされた5回、1アウト満塁のピンチで先発ピッチャーに代わってマウンドに上がりました。

最初のバッター、ラーズ・ヌートバー選手を浅いレフトフライに抑えてタッチアップを許さず、続くバッターもファーストフライに打ち取って、無失点で切り抜けました。

6回も続投し、先頭を落ちるボールで空振り三振に取りましたが、続くバッターに150キロのストレートをレフトスタンドに運ばれ、ホームランで追加点を与えました。

松井選手はこのあと2人を抑え、この回を投げ終えたところでマウンドを降り、1回と3分の2イニングを投げてホームランの1安打で1失点、三振1つを奪いました。

防御率は3.38です。

ナショナルリーグ西部地区で首位ドジャース、2位ダイヤモンドバックスと地区優勝を争うパドレスは、この試合はヒット3本と打線がふるわず、1対4で敗れました。

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