松井投手は相手の本拠地、コロラド州デンバーで行われたロッキーズ戦に8対4とリードした7回、1アウトから4人目で前日の試合に続いてリリーフ登板しました。

最初のバッターを空振り三振、次のバッターはショートゴロといずれも変化球で抑えました。

松井投手はチームが1点を加え、9対4とリードした8回もマウンドにあがり最初のバッターを変化球でショートゴロに打ち取りましたが、次のバッターにはストレートをライト戦にツーベースヒットを打たれ、さらにフォアボールを与えて1アウト二塁一塁となったところで交代を告げられました。

このあと代わったピッチャーがスリーランホームランを打たれたため、松井投手に2失点がつきました。

この試合、松井投手は1イニングを投げ打たれたヒット1本で2失点と2試合ぶりに失点しました。

奪った三振と与えたフォアボールは1つずつで勝ち負けはつかず、防御率は2.77になりました。

試合はこの回、一挙6点を奪われたパドレスが9対10で逆転負けしました。

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